駐在前4~3か月前は何の準備から取り掛かればいいでしょうか。
シンガポール駐在が決定!準備が大変そうだけれど何から始めたらいい?という方のために、駐在妻チェックリスト(コツやお役立ち情報あり)を作りました。
3~4か月前だとまだまだ余裕があります!慌てず、時間がかかりそうなものから準備を進めましょう。
筆者は主人が1か月前からシンガポール入りして、時短ワーク&1歳児の子どもを保育園に預けながら準備を進めました。個人によって状況が違うこともあるとは思いますが、参考になれば幸いです
引っ越し業者選び・計画
引っ越し業者選び
自分で手続きしなければならない場合は引っ越し業者数社に見積もりをお願いしたり内容を確認したりしましょう。
会社が出してくれる場合が多いようで、その場合はこの手続きはいりませんね。
計画
①下見
会社が手配してくれる引っ越し業者でも、自分で手配した引っ越し業者でも、「下見」は必ず必要です。
特に、不安な点等はその場で確認できる絶好の機会!
相手はプロなので、初めに概要を説明してくれるでしょう。その際に浮かんだ疑問はどんどん聞いちゃいましょう。
・これ運べますか?
・冷蔵庫はレンタル倉庫においていたらカビちゃいますかね?
・この大きい家具を運ぶとしたら船便でどのくらいの容積をとるのでしょうか?
・日本食はどれくらい持っていけるのですか?
・不用品は買い取ってくれるのですか?処分してもらう場合は処分費はかかりませんか?
など、不安な点は相談しちゃいましょう!
ちなみに、筆者の場合は「日本食を持っていくならミカン箱くらいの段ボール2箱分くらいだと税関で怪しまれずにスムーズ」と言われました。
②荷物の仕分け計画
家の中の荷物はどうするのかを決めます。
・シンガポールに航空便で持っていくもの
・レンタル倉庫に預けるもの
・実家に預けるもの
などをなんとなくイメージしておきます。
持ち家の場合は、自宅に保管しておくものという選択肢もあるでしょう。
③発送予定のイメージをつかむ
船便で持っていくものは発送から到着までに1か月ほどかかります。航空便だと、発送から到着までに1週間前後かかります。
私は船便発送日までに、楽天やアマゾンで薬類、日本食類、布団、子どもの絵本などを爆買いしました!!(主人は先にシンガポールに行っていてワンオペだったのでゆっくり買い物はできず、子どもが寝静まってポチポチしました。)
また、母たちが一緒に来てくれるということで航空便で布団を先に航空便で送りたいと業者に相談していました。
荷物の税関を通せるのは、私がシンガポールで入国手続きをしてからだから、荷物を受け取れるのは最短でも到着1日後になるかもと言われていました。
しかし、スムーズにいくように事前に準備しておきますと言ってくださり、私がシンガポール入りしたのと同じ日に航空便荷物を受け取れました!
パスポートの申請
パスポートは申請後1週間くらいで受け取れます。
1歳児のパスポート用写真は機械でとれるか不安だったので、カメラのキタムラなどで1,000円&やり直しOKの写真館でとってもらいました。
ビザに必要な条件を確認する
小さい子どもがいる場合、特定の予防接種を受けてそれを受けたという証明(英語)を医師に書いてもらったり、母子手帳の英訳書類を用意する必要があります。
私は自分で調べた後、トラベルクリニックに相談して手続きをしました。「確かにシンガポールなら、こういう書類が必要ですね」と受付の方や医師の方がスムーズに手配してくれました。(翻訳サービスは有料)
住宅の手続き
持ち家の場合は、売るか貸すかそのままにしておくかを決めて、必要に応じて業者に連絡しましょう。
家をそのままにしておく場合も、留守宅メンテナンスサービスなどを探す必要があるでしょう。
賃貸の場合は、いつまでに大家さんに退去願を出せばいいのかや引っ越しのルール(引っ越し日にトラックが来ることを大家に連絡しなければならない等)を確認しておきましょう。
現地の学校を探す
必要に応じて、現地の保育園、幼稚園、学校などの情報収集をしましょう。
健康診断・予防接種
会社が義務付ける健康診断
会社が手配してくれる場合も多いでしょう。予約をして健康診断に臨みましょう。
歯科
歯科の健診・クリーニングには行っておきましょう。治療が必要となると、数か月通院することになるかもしれません。
シンガポールの歯科は高いので日本で治しちゃいましょう!
予防接種
子どもの予防接種が必要なら受けておきましょう。
駐在前の予防接種だと大人も子どももトラベルクリニックに行くというのもおススメです。理由は、この国ならどの注射を受けなければいけないということや、書類の作成に慣れているからです。ちなみに私たち家族は大人の予防接種全般も品川イーストクリニックというトラベルクリニックにお世話になりました。
駐在中の保険内容を確認・現地の医療機関情報収集
会社から案内があるかもしれませんが、現地で利用できる保険は何がカバーされているのかを確認しておきましょう。
日本語が通じる病院があるのかなども確認しておくと不安が減ります。
私はどちらの病院にもたくさんお世話になりましたが、今のところ適切・適度な診断でとてもいい印象です!住んでいるところから遠いので、時間がないときは近くのローカルの病院に行っちゃうんですけどね
さいごに
多いですよね!やること!大変ですよね。
病院通いや役所系はなんども足を運ぶことになるかもしれませんが、夫婦で協力できるところはぜひ協力して、サクサクがんばってください!
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