シンガポール人はミロ(MILO)をよく飲む!国によって味が違うって知ってた?

シンガポール文化
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日本では2021年初めにミロが爆売れして製造中止になったようですね。

もう売っていないという嘆きのツイートを見かけました。

鉄分豊富で、貧血に良いということがSNSで広まったからだとか。

かくいう私も、つわり中に飲み始めました。実際に身体にいいか悪いか分からないけれど、私は気分が悪いときに飲むとちょっとすっきりしました。

シンガポールとミロ(MILO)

シンガポールで、ミロはマイロと呼ばれています。

街の中を歩くと、どこもミロ(マイロ)で溢れかえっていることに気づくはず。

カフェ

例えば、シンガポール名物カヤトーストでも有名なYa kunカフェ。

こちらにもローカルコーヒー(コピと呼ばれています)のメニューと並んで、ミロ(マイロ)のメニューがあります。

カヤトーストを売っているようなローカルカフェにはたいていミロの選択肢が。

マクドナルドのメニューにもミロ(マイロ)はあります。

レストラン

インド料理屋さんでキッズミールを頼んでみると、ドリンクとしてミロ(マイロ)が出てきました。

スーパー

小分けタイプ、大きい袋タイプ、お菓子タイプ、かわいいおもちゃつきタイプ、大量売りタイプ・・・。

いろいろなミロが形を変えて山積みにされています。

保育園の朝ごはん

娘が通っているシンガポールのローカル保育園の献立表をみると、朝ごはんにミロ(マイロ)が出る日があります。

組み合わせは、サンドイッチとミロ(マイロ)とか。

「Teacher Lin drink Milo!」って娘が言っていました。2歳の娘のクラスではまだ出ないみたい。

ミロ(MILO)の栄養

牛乳、ココア、麦芽がメイン!ビタミン、ミネラルも豊富です。

シンガポール人はミロ(MILO)が大好き!

In its 24-hour operational factory, which is also the world’s largest producer of malt extract, the Swiss F&B company manufactures MILO products Singaporeans love and consume daily without fail; products that sit proudly in supermarket shelves, labelled “Made in Singapore”.

Yes, Singapore is obsessed with MILO.

引用:https://mothership.sg/2017/02/not-all-milo-are-created-the-same/

「シンガポール人はMILO製品が大好きで毎日欠かさず飲んでいる人もたくさん。スーパーでは「Made in Singapore」って書いてあるMILO製品が大きい顔して並んでる。そう、シンガポール人はMILOのとりこ。」

ミロ(MILO)の味は国によって違う!

なんと、ミロには全世界で60種類の味がある様子。

(先ほど引用していたMothershipの記事にそう書いてありました。)

具体的には、

  • 南アフリカのミロは、口の中でとろける感じ&香り高い感じ
  • オーストラリアのミロは、よりミルキーな感じ
  • シンガポールのミロは、とろける感じ&チョコレートっぽい感じ

市場調査によって、その国の食文化に合うように作られてあるそうです!(*’▽’)

ちなみに、私はシンガポールのミロと日本のミロの違いに気づきませんでした!長い間飲んでいなかったからかな?

2021年3月以降に再発売されるミロはシンガポールで作っているそうだけれど、シンガポールのミロと日本のミロはおんなじだったりして?よくわからない~。

シンガポール人はミロ(MILO)をよく飲む!まとめ

 

今回は、シンガポール人の生活によく馴染んでいるミロ(MILO・マイロ)を紹介しました。

私は毎朝ミロを飲んでいて、外でも、カフェなどでコーヒーやティーと並んでミロの選択肢があると、できるだけカフェインをとりたくない気分の時はミロを選んじゃいます。

いつか日本で売っているミロと飲み比べしてみたいです。

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