ソンファのバクテーといえば、駐妻なら一度は聞いたこと・食べたことがあるでしょう。
シンガポールの有名なバクテー屋さんです。
バクテーとは何か
骨付き豚肉を様々な香辛料や漢方、たっぷりのにんにくとともに煮込んでコショウを効かせた、シンガポールを代表するソウルフード。
豚肉と漢方などのエキスで滋養たっぷりです。 - ソンファ(日本)公式HPより
昔、中国から労働者階級の人たちが渡ってきたころからシンガポール・マレーシアに根付いてきた料理です。

労働者階級の料理というだけあって、暑い夏でもがんばれそうな塩っ辛さ!
・・・って、シンガポールはずっと夏か。
バクテーのタイプ
バクテーには2種類のタイプがあります。
ひとつはマレーシアのHarberly(ハーブ系)バクテー、もう一つはシンガポールのPepperly(コショウ系)バクテー。
ソンファのバクテーはコショウ系です。
ソンファのバクテー
High quality pork is carefully simmered with fresh ingredients of garlic and white pepper for long hours, to yield our trademark clear and peppery Bak Kut Teh broth. - ソンファ公式HPより
ソンファの公式HPより
「私たち自慢の透明&コショウ系のソンファバクテースープは高品質な豚肉をにんにくとコショウでじっくり何時間も煮込んでできています。」とのこと。
料金
・骨付きポークリブのバクテー 9.16ドル x 2つ
・宅配料 17.2ドル
計 46.68ドル
副菜や揚げパンはオーダーしませんでした。一緒に食べるのがおいしいとシンガポール人の同僚は言っていました。
家で食べるので他のサラダやご飯も一緒に食べたのでお腹がいっぱいになるかと思い今回は見送り。
筆者はGrabというフードデリバリーサービスで配達してもらいました。

NewBridge Roadからウエストエリアまで宅配してもらって、宅配料はなんと17ドル!!高~!!
アホー・・・(汗)
でも、おいしかった・・・。
感想
遠くから運んでくるのでスープが冷めているんじゃないかと思っていたのですが、まったくそんなことはなく、手で容器を持つと「アチアチ!」となるくらいの熱さ。
スペアリブのバクてーは2本の肉が入っていて柔らかい。
骨付きポークリブのバクてーは3本も肉が入っていてちょっと歯ごたえがありつつも骨からほろりとほぐれる柔らかさ。
ニンニクも丸ごと煮込まれています。

あなたのスペアリブは何で2本なのかな?

骨付きポークリブは骨の割合が多いから3本なんじゃない?

あなたのスペアリブは何で2本なのかな?
なんて会話をしながら食べてお腹いっぱいになりました。
子どもは食べれるのか
コショウが効いていて、私はせき込むほど。夫は平気そうでした。
2歳の子どもが食べる料理ではないなと思いました。
場所
シンガポール国内に11店店舗あります。
クラークキーの店舗が有名です。空港近くのJewelや、チャイナタウン、オーチャードにもあります。
・HarbourFront Centre
・The Centrepoint(オーチャード近く)
・Jewel Changi Airport(空港近く)
・Velocity@Novena Sqr
・11 NewBridge Road
・17 NewBridge Road
・UE BizHa East
・Northpoint City
・Jem
・The Seletar Mall
店舗情報は2020年7月時点のものなので、詳しくはHPをみてください。
ソンファ公式HPはこちら
ソンファのバクテー日本国内の店舗
麻布十番、中目黒、鎌倉の3店舗があります。詳しくはHPをみてください。

日本に帰ったら、きっとバクテーが恋しくなって筆者はぜったい行っちゃうと思います
さいごに
シンガポール人の同僚いわく、バクテーもレストランによって味が違って、人によって好きなレストランが違うそうです。日本のラーメンのようですね。シンガポールにいる間にいろんなお店のバクテーを食べつくしたいです。
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