「ランカウイで子連れ(1～4歳or未就学児)で楽しめるホテルについて知りたい！」
「新しくできたパークロイヤル ランカウイ リゾートホテル(Parkroyal Langkawi)について調べてる！」
という方に有益な情報になるべく、今回は写真たーっぷりでホテルステイを紹介します。
2023年2月にオープンしたパークロイヤルランカウイリゾートホテル。泊まる前は、そもそも工事が終わってるのか？スタッフさんの不手際などが無いか？心配でした。
結果的に、スタッフさんも笑顔で優しく、思い出に残る旅行になったニャ！
パークロイヤルホテル ランカウイは子連れに超向いていた！
3泊4日のランカウイ。私にとっては初マレーシアです。シンガポールから飛行機で一時間半という手軽さが魅力的。
今回、2023年2月に新しくオープンしたパークロイヤルホテル(Parkroyal Langkawi)に泊まりました。結果、とー－－っても良かった！このブログ記事ではパークロイヤルホテルに泊まった話をします。
パークロイヤルホテル ランカウイのよかったポイント
まずはパークロイヤルホテル ランカウイのよかったポイントを端的に。
パークロイヤルホテル＠ランカウイで特に良かった点は以下の3点です。
①ホテルの場所
まず、利便性がバツグンでした。
・色々な素敵なレストランへ車で10分以内
・Chenang mallや免税店、水族館がある繁華街まで徒歩10分ほど
子連れの身としては、移動時間が少ないのがとってもありがたかったです。
タクシーもGrabで呼べばすぐ来てくれたニャ。
②子ども向け施設
子連れに合っているなと思った施設は、
・アウトドアプレグラ(屋根付きで日焼けしないし雨の日もOK)
・子ども向けのプール
・砂浜までプールから直結
・子ども向け無料イベント(たまたまイースターイベントがあって参加)
といった感じ。私は水族館に行きたくて子どもたちを誘ったものの、4歳娘からはプールに入ったりして遊びたいと断られてしまいました。
新しくオープンしたのでキッズクラブはまだ工事中でしたが、これからもっと充実していくと期待。
ジャングルキャンプ(屋内外のキッズプレグラ・公園)
以下、できていて利用できた部分を紹介します。予約はなしでそのまま行ってOKでした。
室内のプレイグラウンド
雰囲気伝わりますかね・・・？施設はさすが出来立てというだけあって、きれい！たくさん写真を載せるために、画像軽くしました。見にくくてごめんなさい。
常駐しているスタッフさんもフレンドリーで、小学生低学年の兄弟はスタッフさんと工作をして、親はテレビの前のソファで仮眠している・・・という欧米人家族もいました。
うちの娘たちも隙間時間に足しげく通いました。お手洗いも、子どもサイズのものもちゃんとあって、うちの1歳ちゃんもトイレに挑戦していました。
一応、下の写真のようなアクティビティ表もありました。別料金がとられるアクティビティもありそうです。
外のプレイグラウンド(屋根付き！)
屋根付きなのがありがたいですよね。
先ほどのインドアプレグラと隣接していて、涼みたいときやお手洗いに行きたいときもラクチンでした。
子ども向けイベント
我が家が行ったときはイースターのイベントが行われていて、子どもたちは飛び込みで無料で参加OKでした。
マフィンデコレーション→イースターエッグハント→クロケットの道具を使ってチーム戦での競争ゲームを企画してくれていました。
マフィンデコレーションはカラフルなクリームとスプリンクルを使った簡単なもので1歳児でも参加可能でした。(食べさせるかどうかは親の判断ですね☆彡)
子どもたちは勢ぞろいしていたのですが「シェフが来ないのでお待ちください」といわれ、シェフを待つ時間がありました。
私でもお手本みせれるかなと思ったシンプルな工程だったのですが、シェフがそれほどまでに重要だったのでしょうか・・・？(笑)
手前のマフィンはシェフがお手本でやってくれたもので、確かにクリームの扱いは上手で、子どもたちは思う通りにならず苦戦しながらも最後はクリームをモリモリかけていました。
こちらはうちの1歳ちゃんの分。半分は私が食べました。(笑)
その後、エッグハントはゆで卵にスタッフの方々が着色料を使ってカラフルに用意してくれたものを探すゲーム。
会場は下の写真の広場です。下の写真右の方の日陰でマフィンデコレーションを行って、広場に移動した形。
そして最後はクリケットの道具を使った競争ゲームです。
正直、かなり暑いのでどこまで参加するかは親の裁量次第かなと思います。
我が家は4歳ちゃんと1歳ちゃんが炎天下の中で長時間いるのが心配だったので、途中で切り上げました。
このホテルでこういったイベントをするのが初めてか、過去に数回下程度だったのかもしれないなと思いました。
4歳～小学生高学年の子まで一緒にゲームをしていたので、ペースが合わずに途中ちょっと中だるみしたところもあったかもしれませんが、スタッフの方々がとっても頑張って用意してくださって、盛り上げるように話しかけてくださっていて、温かい会でした。
プール
子ども用の遊具付きプールが下の写真の右側です。その先に進むと、そのままビーチにも出れます◎
滑り台は1歳台の子(次女)でも滑れる感じで、逆に長女(4歳)には滑り台自体はちょっと物足りなかったみたいです。
私たちが行ったときは、ビーチもほとんど人がいませんでした。
その他：大人向けのレクリエーションルーム
真ん中はゲーマーっぽいイスが並んでいます。
その他：スカイプール(インフィニティプール)
その他、5階にスカイプールという名のインフィニティプールではマラッカ海峡のパノラマビューが楽しめます(下の写真の一番左。ただし、13歳未満は利用不可)。インフィニティプールの横はスカイテラスと言って、ちょっとだけお散歩ができる広場(私たちはどんな感じか様子を見に行っただけ。空気を吸いに来るくらいかな・・・？)になっています。
③ホテルのスタッフさん
ホテルのレビューをGoogleで見ると、「お水を頼んだのに持ってくるのに2時間もかかった」などのコメントもあり、オープン後なので対応が回っていない面もあるのかなと若干不安に思っていました。
しかし、私たちの滞在中はそれは杞憂でした。
4歳の娘も、「どうしてここの店員さんはこんなに笑顔なんだろうね」というくらい、会う人会う人みーんな感じが良い！新しいホテルをみんなで創ってるんだ！という気概が見える。
イースターのイベントに参加した後は、娘の名前をスタッフさんたちが覚えてくれていて、「Hi ゆう！今日は泳いでるの？」など声をかけてくれました。
対応が遅くなることもあったけれど、がんばりが見えて、応援したくなるホテルでした。
泊った部屋(Premier Corner Ocean Room with 2 King Beds)
海側の角部屋に泊まりました。第一印象で決めました。1泊の料金は1,175リンギット(3万6千円くらい 2023年4月時点)です。
このときはLive It Upというパッケージ料金で、以下のものが含まれていました。
ベビーベッドも用意してもらえて、けっこうお得なプランだったと思います。
娘の誕生日も近かったのでそのことを伝えておいたところ、お部屋にケーキを届けてくれました。甘くなくて、夫のフォークが進んでいました。
ホテルの食事(朝食・ランチ)
朝ごはんはブッフェで、朝食・夕食は近くのレストランに行くことが多かったです。1度だけ、予定が詰まっていた日に、ランチをこのホテルで食べました。
朝食ブッフェ
朝食ブッフェはローカルフード～食べやすい西洋系のものまで幅広く、美味しかったです。
子ども用の食器もかわいいものを貸してくれました。
希望すれば、外の席にも行けます。この席は人気があるようで、我が家はいつも朝早いので余裕でOKでした。朝なので昼間より暑くはありません。
ランチコース
外に出ておいしいレストランに行くこともできるのですが、カジュアルなランチのコースを利用してみました。
(ちなみにグラブタクシーはすぐ来るし、タクシー代数百円で移動距離10分以内のおいしいレストラン多数。)
こちらは、メインを選べる2コース＋ドリンクのメニューだったと思います。
最後のワッフルプレートが予想外に大きくてとってもお腹いっぱいになってしまいました。
スアサナスパ(マレーシアの伝統スパあり)
パッケージにマッサージ無料30分間x大人2人分が含まれていて、初日に行きました。
その後、良かったので私だけもう一回行きました。
かなり割安でしっかりゆっくりとした時間を楽しめました。お茶もはじめと終わりに1回ずつ出してくれて寛げました。
パークロイヤルホテル ランカウイは子連れに向いているホテルだった！
今回はパークロイヤルホテル ランカウイに宿泊したお話を正直にお伝えしました。
ステイ中、娘の名前を憶えてくれていたスタッフの方に「とてもいい滞在ができてます。ありがとう。」という旨を話していると、「ご満足いただけたのなら、SNSで紹介してほしいです」とのお応えが。
それならと思い、もう趣味ブログにガッツリ書きました。
施設・立地などを鑑みて、費用対効果を考えると申し分なく、滞在を満喫しました。
この記事が、宿泊を考えている方やランカウイで子連れホテル・未就学児連れホテルを探している方のご参考になれば幸です。
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