シンガポール駐在(/駐妻)って楽しいのか気になる人「シンガポール駐在って楽しいの?シンガポール駐在をすれば豪華な生活ができるの?」
シンガポール駐在は楽しいかを知りたい向けに、シンガポール駐在妻のエリカがおこたえします。
この記事で分かることはこちら。
・シンガポール駐在のメリット
駐在妻のエリカがこたえます!
シンガポール駐在は楽しい【結論】
シンガポール駐在が決まった時に、主人と話していたのは、「初めは大変かもしれないけれど、生活が落ち着いてきたらぜったい楽しいよね!」ということ。海外旅行が割と好きな私たちは、なんだかよく分からないけれど楽しいよね!と思っていました。(手続きがものすごーく面倒だったのでそれを励みに手続きを頑張っていました。)
実際に妻の立場で帯同してきて駐在を経験して、シンガポール駐在は楽しいと感じます。
具体的になんで楽しいのか、シンガポール駐在のメリットを挙げてお話しします。
シンガポール駐在のメリット
シンガポールの有名観光スポットに気軽に遊びに行ける
日本からだと飛行機に乗って時間とお金をかけて行かなければいけないようなマーライオン、マリーナベイサンズ、シンガポール動物園・・・。
シンガポールは小さい国なので、車で30分前後もあればたいていのところには移動できます。
今日はガーデンバイザベイ行ってみようか~とその日に思い立ってふらりと楽しむことも可能です。
諸外国に気軽に旅行ができる
一番は、何といってもこれでしょう。シンガポールも観光名所は沢山ありますが、1年間もいれば行きつくして飽きると感じる人も多いのが事実です。
そんな人も、定期的に海外旅行に行って楽しんでいるようです。
バリ島、セブ島、カンボジア、オーストラリア、モルディブ、プーケット、バンコク、ホーチミン・・・などなど、色々な諸外国に安価に気軽に行けます。筆者の友人夫婦の中に毎月一回海外旅行をしているという人もいました。
治安が良い
監視カメラが至る所にあり、いつも見られている感があるせいか、犯罪率はとても低く、普通に生活していて危ないと感じることがほとんどありません。
英語圏である
義務教育で習う言葉なのでまったく英語が分からないという人は少ないでしょう。英語の勉強にももってこいの環境です。
東京より人が少なく、ごみごみしていない
東京23区と同じくらいの面積に、東京23区の人口の4割減の人口が暮らしているという感じ。(2020年時点の人口:シンガポールは585万人、東京23区は957万人)
筆者の感覚としても人が多すぎずに過ごしやすいなぁ~と感じます。(観光地の土日は観光客もいるしもちろん混む場所は混みます。)
意外と自然もある
まちなかのイメージが強いシンガポールですが、車を10分も飛ばせばまちなかからタクシーも来ないような郊外に行くこともできます。
日本の食材が簡単に手に入る
ドンキ、明治屋、タカシマヤなど、日本食をたくさん売っているスーパーがあります。ダイソーもベスト電器もあります。
ローカルのスーパーでも、酒・みりん・しょうゆ・そうめん・豆腐・鍋の素etc.けっこう色々手に入ります。
日本との時差が1時間で友人や家族とも連絡を取りやすい
友人や家族とLineや電話をするとき、時差をあまり気にする必要がありません。
気候が一定で慣れれば体調管理はしやすい
到着してすぐの人の中には外の暑さと室内のクーラーとのギャップに体調を崩す人も多いですが、たいていの人は慣れます。
慣れると、とても過ごしやすいです。うちの子どもは日本ではずっと出ていた鼻水がシンガポールに来てからピタッと止まりました。
洋服が少なくてすむ
夏服+はおりもの+サンダルがあれば日常生活はおくれます。冬物のコートを毎年新調するということはしなくてOK。
メイドを雇用できる
月10万円前後でメイドさんを雇用し、家事を任せたり育児をサポートしてもらうこともできます。
子育て中の人は不安な海外生活の中で大人の手が増えるのは大きな力となります。私自身もメイドさん(&主人の多大な協力)のお陰で仕事ができています。
駐在員のメリットを享受できる
住居(プールやBBQピットつきの広いコンドミニアム)、海外保険、年に一回の帰国フライト、ネット代・電気代、お手当など、駐在員とその家族は会社から多大な恩恵を受けることができます。
日本人学校、ローカルの学校なども含め、子どもの教育に選択肢が多い
2歳からの日本人幼稚園もあり、日本人小学校、早稲田の高校など日本式の学校に通わせることも可能です。
筆者の子ども(2歳児)はローカルの保育園に行っています。
保活激戦区に住んでいた私としては、保育園を選べて、しかも申し込んだところにすんなりと入れたのは驚きで&とても助かりました。
新しい人たちとの出会い
同じ住居の中、職場の同僚やその家族、趣味の繋がり・・・場所が変わればいろいろな場面でまた新しい交流がうまれます。
財テクが楽しい
税金が安い、株の運用益は非課税、銀行口座の利率が良い、クレジットカードのキャッシュバックが5%なんてのもある、キャッシュバックアプリも盛んなどなど。
日本でもクレジットカードをうまく使ったり楽天ポイントを貯めたり株運用をしたりを楽しんでいた筆者にとっては日本よりシンガポールの方が圧倒的に財テクを駆使するのが楽しいと感じます。
まとめ
シンガポール駐在のメリットで紹介したことの大半は「楽しい!」という側面より、「ストレスが少なく楽!」いう側面です。
そして、シンガポール駐在は楽しいか?という疑問に対する筆者のこたえは、総じて「ストレスが少なく、旅行や遊びにも行きやすいから楽しい!」です。連れてきてくれて、日々家族のことを思って行動してくれているた主人には本当に感謝です。
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