シンガポールにいるうちに、ぜったいに1回は行ってみたいと思っていた大きいプールの施設『アドベンチャーコーブウォーターパーク』。
ずーっと行きたいと思っていたけれど、家族の体調ｘ天候の条件が合わないとなかなか行けず、ラッキーが重なった普通の週末に行きました！
読んでくださる方のアドベンチャーコーブ攻略の一助になりますように！
※なお、本記事は2023年秋ごろに筆者が行ったときの個人的感想です。
アドベンチャーコーブの場所・行き方
アドベンチャーコーブは、楽しい施設がいっぱいのセントーサ島にあります。
最寄り駅はWaterfront駅。タクシーで行くときは、カジノの近くのタクシー降り場で降ろされます(USSや水族館に行くときによく使うタクシー乗り場)。
もしかするともっといいタクシー降り場があったのかも。
アドベンチャーコーブ自体は、水族館の奥にあって、Waterfront駅で降りてからも、カジノの近くのタクシー降り場からも、子どもの歩調で徒歩8分くらい歩きます。
アドベンチャーコーブの所要時間・概要
アドベンチャーコーブは大きなスライダー、波のプール、流れるプール、子どもの遊具プール等、たくさんプール遊びができる場所。
私たちは朝10時のオープンとともに入って、夕方5時の閉館までいました。5歳児ちゃんが流れるプールと波のプールを何度も行きたがり(汗)
個人的な感想ですが、2歳児前後の子だけなら、朝から行って、お昼を食べて、ちょっとまた遊んでお昼寝の前に帰るくらいがちょうどいいのかも。うちの2歳児ちゃんはパラソル付きのベンチでタオルにくるまって1時間半ほどお昼寝をしていました。
アドベンチャーコーブvsワイルド・ワイド・ウェット公式HPの見解
ちなみに、ワイルド・ワイド・ウェットというプール施設も有名です。私も初めにどちらに行くか迷いました。
公式HPはこういっています。
引用(公式HP)：https://www.adventurecovewaterpark.com/rides
ワイルド・ワイルド・ウェットもアドベンチャーコーブもそれぞれ素晴らしい施設です。ワイルド・ワイルド・ウェットでは、よりお友達との交流を図ることができます。アドベンチャーコーブはシンガポールのウォーターパークの中で最も有名。アドベンチャーコーブのウォーターパークにはスリル満点の乗り物が7つもあるものの、入場料は高い。ワイルド・ワイルド・ウェットの唯一の欠点はその立地で、街の中心部から少し離れている。乗り物も2つしかなく、魚と泳ぐ機会もない。
私の和訳が下手すぎて謎。
アドベンチャーコーブは好立地、魅力的なアトラクション、魚とも触れ合えるって押したかったのニャ！？
ワイルド・ワイド・ウェットが「allows us to interact with the people in a more personal way.」なのかどうかは、いつか行ったときにまたレビューします。
5歳児が楽しんだアトラクション
私たちが行ったときは、子ども用の水が落ちてくるバケツやスライダーがある遊具（Big Buckets Tree House/ビッグバケツツリーハウス）が改修中で使えませんでした。(涙)
それでも大満足の一日。特に気に入ったアトラクションを紹介します。
波のプール（Bluewater Bay/ブルーウォーターベイ）
定期的に大きな波が起こって、子どもも大人もライフジャケットを着てプカプカ浮かんで楽しめます。
12時からはDJも登場。懐メロなクラブ音楽が中心にかかっていて盛り上がってました。
流れるプール(Adventure River/アドベンチャーリバー)
プカプカ一周するのに20分かかるといわれる長～い流れるプール。うちの子はこれが大好きでした。
2歳ちゃん・5歳ちゃんとそれぞれ何度かずつ、行きました。エイ・カメ・お魚たちも観ることができます。
5歳の方は浮くベストを着せて一緒に泳いだりもしたので20分もかからずに一周まわれます。
赤ちゃん用のプール
ガバナがいくつかあるエリアの一つに、大人の足首がつかるくらいの浅いプールがあります。2歳児はここからスタートするのが良い感じでした。水も温かくて、大人もちょっといい気持ち。
正直、これを目的に行くのはもったいなすぎるレベルのプールではあります。
5歳児がトライしたけどまだ早かった様子のアトラクション
以下の3つのアトラクションは、身長107ｃｍより大きい子なら大人と一緒に利用可能のものです。
スライダー(Riptide Rocket/リプタイドロケット)
引用(公式HP):https://www.adventurecovewaterpark.com/rides
水上ローラーコースターみたいな感じ。夫は楽しかったらしいけど、娘は怖かったからもうやりたくないとのこと。
スライダー(Dueling Racer/ドゥエリングレイサー)
引用(公式HP):https://www.adventurecovewaterpark.com/rides
夫と娘が行こうと乗り場がある上の方に行ったけれど、娘は怖いと言って帰ってきました。
シュノーケル(Rainbow Reef/レインボーリーフ)
娘は最近水泳をやっていて泳ぐのを楽しんでいるので一緒に行ってみました。ただ、水が冷たい&海水なので、入ってすぐにビックリして退散。
ちなみに、娘は、園の先生から「チャレンジ精神旺盛で勇気がある。ただし、リスクに無頓着。」というフィードバックをいただくような性格で、おそらく同じ年齢の周りの子に比べてスライダーなどは好きな方だと思います。
小学生になったらもっと楽しめるものも増えるといいなぁ。
その他のアトラクション
夫に、好きなのに乗ってきなよ！と言われて一人でスライダーに行くことに。
スタッフの人に、「これとこれだとどっちの方が怖くないですか？」と聞いたところ、「どっちも怖くないleh！」と言われました。その時に待ち時間が少なそうな方に行ってみました。
スライダー(Pipeline Plunge/パイプラインプラング)
https://www.adventurecovewaterpark.com/
私の前に二組いただけなのでほぼ並ばずできました。
結果、楽しかったーーー！身長制限があるスライダーでしたが、うちの5歳ちゃんも好きそう。乗れたらよかったのにな。
アドベンチャーコーブでのランチ
外からのご飯は持ち込みNGなので、おそらくワゴンカーかレストランで食べる人が多いと思います。
私たちは一番大きなレストランに行ってみました。
スパゲッティやフレンチフライもあり、子どもも食べやすそう。
味は、予想通りの味(笑)。でも、こういうところでこういうの食べると美味しいですよね！
ロッカー・事前に知っておきたいこと
ロッカー
ロッカーは2か所あり、奥のロッカー(波のプールの近く)が子ども向けのアトラクションやレストランに近くて便利です。
着いたら、まずベンチが確保できるか見渡して、そこに荷物を置いて、貴重品はロッカーに入れるといいと思います。
波のプールの近くのベンチが確保できたのはとっても良かったです◎
ガバナを予約して借りた方がいいのか前日に迷ったけど、無しで全然OKだった！
一度お金を払えば、その日中は開けたり閉めたり何度でもOK。誕生日と好きな色を入力して鍵替わりにする仕組みなのでお友達と一つのロッカーをシェアすることも可能です。
アドベンチャーコーブへの持ち物
引用(公式HPより)：https://www.adventurecovewaterpark.com/rides
公式HPによると、以下のとおり。
アドベンチャー・コーブ・シンガポールはウォーターパークなので、ウェットスーツ、丸首のTシャツ、ボディスーツ、ボードショーツ、水着などがおすすめ。お子様連れの場合は、水着や水泳オムツを着用させましょう。ただし、ロングスカート、オムツ、バックルやボタン、ジッパーのついた服装で入場しないように注意してください。
ちなみに、私が実際に持っていってよかったものは以下のとおり。
- 水着(私は着ていきました笑)
- 子ども用の水遊びオムツ数枚(「大」をしてしまったときのために)
- ゴーグル(ゴーグルつけて泳ぐのが好きな子は是非！)
- サンダル
- タオル(余分にあった方が安心)
- ラッシュガード(あれば)
- 日焼け止め
- 携帯電話防水ホルダー(写真を撮れる&Paywaveできる！)
- ライフジャケットや浮き輪は借りれるので持っていく必要なし
- 2歳児用の小さいお菓子は持っていった。特にチェックはされなかったけれど、持ち込みは禁止の様子。
アドベンチャーコーブのチケット
当日買うこともできますが、前日までにオンラインで買うと数ドル安いので、体調と天候に相談しながら前日までに買うのがおすすめ。
シンガポールで天気を読むのも、子どもの体調に自信を持つのも、難しいけどね！
アドベンチャーコーブウォーターパークに未就学児と行ったらかなり楽しかった
まとめです。すっごく楽しかった！
水が冷たくて、何度も休憩してタオルをたくさん使うんじゃないかと多めに持っていっていましたが、それは杞憂。
その日は温かく、プールの水温もちょうどよくてお日様にあたっていれば自然にすぐ乾くくらいに良い感じの天候でした。
今度は子どものエリアであるビッグバケツツリーハウスがオープンしてから行ってみたいです！
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