シンガポール駐在中の服装を迷っている人「駐在中の服装はどんな服がいいだろう。スーツ?でも、シンガポールは年中暑いよな。半袖シャツだけ持っていけばいいかな。」
という疑問にローカル法人のオフィスで働いている駐在妻がおこたえします。
シンガポールの平均最高気温は30度以上
シンガポールは、さすが東南アジアというだけあって平均最高気温は30度以上。体感としてもだいたい30度前後で基本的に年中あついし、外ではビーチサンダルに半袖・ノースリーブ・半ズボンの人ばかりです。
ところがどっこい!
部屋の中は「冷蔵庫か!」とツッコミを入れたくなるくらい寒いのです。慣れないうちは体調を壊す人も多いようです。
長袖はゼッタイ持っていこう
男性は、こんな感じの服装が多い
・長袖のシャツ + スーツのズボン
ネクタイは時と場合にヨリケリという感じ。持って行った方が安心です。
(会社によりますが、市街地のオフィスワーカーはスーツシャツを着ている人が大半です)
女性は、こんな感じの服装が多い
・ブラウス+パンツかスカート
お客さんと会わない人はカジュアルな服装(ジーンズとパーカー)という人もいます。
けっこう高いヒール靴を履いている人も多いです。
ちなみに私の主人はいつも長袖のシャツを着ています!
私はワンピースか、ブラウス+パンツかスカートを着て、オフィスではカーディガンかジャケットをはおっています
同じ会社にシンガポール駐在をしている人がいれば確認しよう
もし、同じ会社ですでにシンガポール駐在をしている人や前任者がいる場合は、みんなの服装を聞いておきましょう!
スーツだと浮きすぎる・・・という職種もあるでしょう。
郷にいっては郷に従え。When in Rome, do as Romans do.
ビジネスマンならごぞんじの通り、新参者ははじめは「無難」にしておくのがいい場合も多いです。
シンガポール駐在、休日の服装は?
自由です。街中やコンドミニアムの知り合いを見かける限り、
着心地のいいTシャツ+半ズボン(ユニクロなどの)+サンダル
シフォンブラウスの半袖や着心地のいい感じのTシャツ+スカートかパンツ+サンダル
といった感じです。全体的に日本よりリラックスした感じの雰囲気の人が多いです。
ちょっといいレストラン等にいくときは、やっぱり日本でデートするようなな感じでお出かけ用の服を着る人が多いです!
1年に何度かは「寒い」と感じるときもある
雨が多くたいようが隠れてしまっているときなど、「寒い」と感じる日もあります。
さすがに暖房が必要なほどの寒さではないですが、プライベートの服としても長袖のはおりものは持っておくのがベターです。
洋服はできるだけ駐在前に日本から用意しておこう
シンガポールはだいたいのものが手には入ります。ユニクロ、無印、H&Mなどもあります。
しかし、赴任直後はどのショッピングモールに何のお店が入っているかもわかっていないでしょうし、服以外の生活を整える手続き・買い物がたくさんあるでしょう。
洋服を買いに行こうと思っても、すぐに好みのものが見つかるとは限りません。
赴任が決まったら、少しずつ準備しておくことをおススメします。
私は好みのカーディガンをなかなか見つけられず、日本で買って来ればよかったなと思いました。
ちなみに、シンガポールでオフィス服が買えるお店は?
シンガポール人はショッピングセンターが大好き!まちなかで気軽に立ち寄れるお店もたくさんあります。オフィス用の服を買えるお店を少し紹介します。
また、最近ではZALORAというZOZOTOWNのようなネット通販の方が割引があり安いということでネット通販の利用者も多いです。
男性
・SUITSSUPPLY(男性もののスーツ。けっこうカッコいい。5~10万円前後)
女性
・ZARA (あえてのせるのもアレですが。ザラけっこう使えます。)
男女
・G2000 (カジュアル~フォーマルまで手ごろな価格で。シャツ5千円前後~。)
・ZALORA (休日服もちょっとフォーマルも使える通販。日本でいうZOZOTOWNみたいな。)
・タカシマヤ (安心のタカシマヤ。ハイブランドあります。)
比較的手軽なオーダーメードのスーツ
仕立てにかかる時間と料金は初めに確認しておくのがいいでしょう。たくさんありますが、有名どころを例としていくつかあげます。
・Coloc Tailors
・CYC Custom Shop
・Maharaja’s Custom Tailors
・Mohan’s Custom Tailors
さいごに
今回は、シンガポール駐在を控えたシンガポールオフィスでの服装が気になる人むけに、一般的なオフィスワーカーの服装を紹介しました。
シンガポールでもお気に入りのブティックが見つかるといいですね!
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