「海外から日本のものを買いたいけれど、アマゾンジャパンじゃ売ってない!」
「日本のアレが必要なんだけど、そもそも海外に送っても問題ないのかな?」
そんなとき、色々なめんどくささを払拭してくれるサービス『御用聞きJAPAN』。
実際に使ってみたので、料金・使い心地・コツなどをレビューします!
日本のものが手に入りやすいシンガポール。でも、「あ、これないかも~」っていうのがたまにあるニャ。
御用聞きJAPANとは
『御用聞きJAPAN』とは、LINE経由でほしいものをお願い・購入してもらって届けてもらえるサービスです。
② 御用聞きJAPANのスタッフが商品を探す
③ 見積が提示される
④ 見積内容でOKなら決済→スタッフが手配してくれる
購入前に見積もりを出してくれて金額を確認できるから安心。
御用聞きJAPANの料金
御用聞きJAPANの料金体系は基本的にシンプルです。
1点につき350円+コンシェルジュ手数料7.5%。
御用聞きJAPANで買い物した流れ・買い物したもの
実際にかかった日数
3/11 見積を出してもらい、支払い→手配開始
3/23 商品発送
3/30 商品をシンガポールで受取り
御用聞きJAPANで買った時の実際の流れ
御用聞きJAPANをLINEで追加すると次のような案内がきました。
私は欲しいものをスクリーンショットで連絡してみました。
コンタクトは手配できるか聞いてみました。
貿易チームがいるらしく、コンタクトが送れるか確認してくれました。結果、アキュビューとプロクリアはOKでした。
手数料に関しても改めて聞いてみました。「コンタクトって結構高いですけれど、送ると特別高くなりますか?」という質問に対する回答です。
大量に購入すると税関で引っかかるかもしれないので3ヶ月分程度がおすすめというご提案もしてくれました。
商品を確認して見積もりを出してもらいます。気に入らなければここで辞めてもOK。見積もりは無料です。
見積もりの内容で購入したければ、以下のように、必要な情報を入れて支払いリンク経由で支払いをします。
支払いが終わった後に御用聞きJAPANのスタッフが手配購入をしてくれます。
御用聞きJAPANで届いたよ
こんな感じでヨドバシカメラの段ボールできました。しーーーっかり梱包されていました。
入れ方がちゃんとしていてちょっと感動します。
今回買ってみたものはこちら!本、リッチェルのマグ、コンタクトです。
実は、本は手配してもらえるものは古本でお願いしたんです!!
日本にいるときは、本はセカンドハンドのもので量をどんどんたくさん読みたい派な筆者。アマゾンジャパンで手配するとどうしても新刊になってしまうので残念だな、と思っていました。
御用聞きJAPANのレビュー・いいところ
御用聞きJAPANの良いところは以下のとおり。
一つ一つ簡単に深掘りします。
メリット① 海外輸送可能なものかプロに相談できる
コンタクトなど、送ってもいいか初心者ではよくわからないものもコンシェルジュ経由で貿易チームに確認してもらえます。
「これ送れるかな~突き返されちゃうかな~」なんて心配しなくていいニャ!
メリット② 最安値を探してくれる(古本もOK)
「こんなのが欲しい」というと、勝手に最安値を探そうとしてくれます。
「古本で探してほしい」などの希望を伝えるとそれも対応可。
開封して中古品として送る対応もお願いすればやってくれるそう。(別途料金がかかる場合あり。)
メリット③ 見積もりや問い合わせは無料
送る前に料金が分かるので安心!
ただし、受取主側で関税を払わなければいけない金額などは特に把握していなさそうだったので自分で確認して「この料金内におさめたい」など相談するのがベター。
メリット④ LINEでやり取りができるので隙間時間でOK
オンラインの専用チャットだとブラウザを閉じちゃうと会話が残らなくてまた初めからやりなおす・・・ってよくあるじゃないですか。
御用聞きJAPANはLINEでやり取りするから、忙しい人でも隙間時間で返事すればいいから便利!と実際使ってみて思いました。
御用聞きJAPANのレビュー・いまいちなところ
御用聞きJAPANのデメリットは以下のとおり。
デメリット① 時間がかかる
LINEで細かくやり取りできるのは助かりますが、その分時間がかかります。
もちろん、すぐに商品が決まってスムーズに手配できればこの時間は短縮されます。
デメリット② 人が間に入るのでお客側がきちんと確認する必要有り
オンラインショッピングで自分で決済して届けてもらうのではなく、「この商品がほしい」と自分で指示するので、スタッフが間違えていないかを見積もりなどできちんと確認する必要があります。
デメリット③ 手数料がかかる
当たり前ですが、手数料がとられます。
御用聞きJAPANのレビュー・評判まとめ
いかがですか。今回は御用聞きJAPANを使ってみた感想・レビューでした。
料金がかかるものの、送ってほしいものを相談しながら決められるというのは海外在住者にとっては知ってて損はない手段の一つだと思いました。
気になる人はまずは見積をお願いしてみるのがおすすめです。
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