最近シンガポールで話題になっているオンライン診療アプリをメイドさんと使ってみました!とっても便利だったので紹介します。
ことの発端はメイドさんのこの言葉。
手荒れがすごいの。
見せて。わぁ、、本当だ。いたそう。。
「ドクター・エニウェアー」の使い方
私たちの経験談をお話しする前に流れをざっくり説明しますね。使い方っていっても、使い方はとってもカンタンです。
手順② 基本情報を登録する
手順③ GPを検索する(5分以内に医者とマッチングして5~10分間のビデオコールが始まる)
手順④ 最短2~3時間で家に薬を届けてくれる
同僚いわく、保険のカードを持っている場合は、ビデオ越しにカードを見せればOKだったとのことです。
ものすっごくカンタン&早いです!
「ドクター・エニウェアー」を実際にやった時の流れ
今回のケースは、メイドの手荒れでした。この件で病院に行くのも気が引けるし(コロナの感染が怖い)。
市販のハンドクリームじゃきかず、デモベレートクリームというものならきくということで調べてみると、シンガポールではオンライン販売が禁止になっているみたい。やっぱりお医者さんの処方箋がいるらしい。
そこで、この前、同僚が風邪のとき使ったっていってたなーと思い、ドクター・エニウェアを使ってみました。
まず、私が自分のスマホにダウンロードして、メイドさんの基本情報を入れました。一応、EPカードの情報も登録するねと了承をとり、EPカードの写メもアプリにアップしました。(EPカードかPasspowrt情報は必要項目)
そして、EPカードを念のため手元に持ちながら、メイドさんといっしょにいざ、「VIDEO CONSULTATION」→「GENERAL PRACTICIONER」と進みます。
カテゴリーを選べるので、”Skin Condition”を選びました。アレルギーはあるか?聞かれるので、メイドさんに聞きました。
にんにく、しょうが、洗濯洗剤、食器洗い洗剤・・・
(にんにくもダメだったの?面接のときにアレルギーの有無確認しておけばよかった・・・)
次の画面に進むと、「5分以内にマッチングします・・・」という画面が出ます。
と、突然、どーーーんとドクター(医師)の顔が画面いっぱいに出てきました。角度はちょっとしたから映っているみたいでものものしい・・・汗
え、マム、これはフェイスタイムみたいなかんじなの!?
と笑いながら話すメイドさん。
そうよ!あなたは自分でこの携帯もっておいてね。私は電気つけるね。
画面ごしに手の状態を見せて、ドクターがいろいろアドバイスをします。手は濡れている状態だとよくないからこまめに拭くように、など。
あの、デモベレートクリームってやつが欲しいって言ったほうがいいよ
と横から口をはさんでいると、「雇用主さん、何か?」とドクターが話を振ってくれたので、「デモベレートクリームがきいたそうなんです。ステロイドの。」というと、これから処方するやつもステロイドだからこれ使ってみてくださいとのこと。
一応、オンライン診療のビデオ通話の時間は5~10分のはずだけれど3分も話さずに終わりました。
オンライン診療がおわるのと同時に、処方箋がオンラインで見れたので、クレジットカードで購入しました。
最短2時間~3時間で家まで届けてくれるとのこと!最短時間を指定しました。
オンライン診療でかかった費用
・クリーム2種類 23ドル
合計、43ドル(3,440円)でした。
オンライン診療が終わった瞬間は、
3分診療で20ドルって高~~~!!
って思ったのですが、まぁ、薬がちゃんと効くやつで、病院に行く時間も待ち時間もなくこの値段なら、むしろ妥当か安いくらいかなと思いました。
オンライン診療を受ける際のアドバイス
オンライン診療はすぐ終わるのでそれなりの準備を
オンライン診療はとにかくサクサクっと終わっちゃう感じだったので、症状や聞きたいことを伝えられるように、書き出しておくのがおススメです!
再配達は追加で20ドルかかる
また、もし、薬の受け取りが指定時間にできずに再配達となると、追加で20ドルの配達料がとられます。ぜったいに受け取れる時間帯に指定しましょう!
さいごに
今回は、シンガポールで今話題のオンライン診療アプリ「ドクター・エニウェア」のカンタンな使い方と、実際に使ったときの流れ&費用をお伝えしました。
とりあえず薬だけほしいときや病院に行く時間がないときなどにとっても便利なサービスです。
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