海外の離乳食、オートミールから始めるのかと思いきやカルチャーショック【生後6か月~7か月】

出産
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「海外ぐらしの離乳食事情について知りたい!」

このブログ記事では、海外に暮らすイチ日本人の私の離乳食事情をお話しします。

一人目を日本で、二人目をシンガポールで出産しました。シンガポール駐妻のエリカです。

一人目の子どもの時は、市がやっている栄養士さんの講習を受けて、その時にもらったプリントを参考に生後5か月からスタートして進めていきました。

一人目は一歳で保育園に入れるべく、早め早めに色んな食材を試してアレルギーがないかチェックしていったのです。(保育園での給食はちゃんと食べられるものが多い状態にしておきたかったので。)

二人目の子どもはゆっくりめで6か月から離乳食をはじめました。(単に私の怠慢です。でも、6か月から離乳食は別に遅すぎってわけじゃないと思います。)

現在二人目の離乳食まっさかり!6か月~7か月の我が家の離乳食事情をお話ししますね。

ねこっち
ねこっち

フィーリングでやっちゃっているので、これが正解!ってわけでは決してありませんニャ。

海外(シンガポール人)のママ友にはじめての離乳食何にした?(オートミールかな?)と聞いたら・・・

シンガポール人のママと離乳食について話していたときのこと。

「赤ちゃんに一番最初に食べさせたものは何?」と聞いたら、「アボカドよ」とのこと。

そこでこんなツイートをしていました。

初めての離乳食は海外はオートミールかな?と思っていたら、斜め上からの回答が。アボカドですか。

その他にも、シンガポールに住む日本人の方々からのツイッターの返信には、

友人はドクターにドラゴンフルーツをすすめられていました。

なんとアボカド→マンゴー→ドライフルーツとすすめました。

というものも。

また、シンガポール人ママにもらったリストには、日本では初期(6か月)で与えてOKとされるほうれん草が後期(10~12か月)になっていたり、色々な違いがありました。

ねこっち
ねこっち

8~10か月でキヌアというのもあるニャ。

私がキヌアをはじめて食べたのはアラサーになってからじゃないかな・・・。

結局、アボカドは冷凍保存できなさそうな気がするので手を付けず、安全そう&日本人にもなじみ深いものから離乳食を進めています。

ただ、シンガポールでは欧米のライスパウダーやパウチの離乳食も比較的容易に手に入るのでそういったのも取り入れてみています。

主食はライスパウダーかオートミールパウダーを使っている

一番初めはおかゆをブレンダーでガーっと潰したカンタン重湯を食べさせてみました。

1回分のみリッチェルの冷凍保存用容器でまとめて作って、それ以降はライスパウダーかオートミールパウダーを使っています。

このGarbenのライスパウダーやオートミールパウダーは鉄が入っているからいいよ、と小児科の先生が奨めてくださいました。

母乳かミルクを混ぜて準備します。

海外でも日本でも私がよくやる離乳食の作り置き

有名ですがリッチェルのとりわけフリージングブロック(冷凍保存容器)を多用しています。

こんな感じで多めにぐつぐつ煮て、

写真は玉ねぎ・かぼちゃ・さつまいも!

ブレンダーでガーっと潰し、とりわけフリージングブロック一面に取り分けて冷凍庫で凍らせます。

ちなみに、お野菜の作り置きをするときは、毎回ついでに赤ちゃん以外の家族が食べる用にお野菜のポタージュを作ります。

本当は初めにバターを入れて玉ねぎを煮た方がいいのかもしれないけれど、そうすると赤ちゃんにとりわけできなくなるのでやりません。

 

バターなし(ただ煮て、ブイヨンと牛乳やクリームを足すだけ)でも、おいしくいただけます~!3歳の長女がポタージュ好き。

↑こんな感じで凍らせて、いったん凍ったら型から外してジップロックに入れて冷凍庫に保管。使う時はレンジでチンしています。

タンパク質系の離乳食

タンパク質、私は毎回何をあげるか迷うところなんですよね・・・。私があげている離乳食内容は日本寄りです。

↓生サーモンを買ってきて、煮て、すりつぶしてリッチェルのとりわけフリージングブロックに入れているときの例です。

ちょっと大きめのブロックになりそうな時は、ブロックにギュッと入れた後に、

ブロックの真ん中にスプーンで切れ目を入れてあげると凍ってジップロックに入れた後にちょっと使いたいときに手で割れて便利。

↓ちりめんじゃこです。使う分だけちょっとお湯をかけてレンジでチンして、軽くお湯で洗って(塩抜き)、すり鉢ですっています。シンガポールの日本食材屋さん「さくらや」さんで買いました。

↓こんなんでいいの!?って感じの離乳食なのですが、たんぱく質をササっと用意できないときは、

ライスパウダー大さじ4~5杯くらい+ミルク2杯くらい+きなこ大さじ1杯くらい(目分量・・・)にお湯を足して用意しています。

シンガポールの「ドンキ」で買いました。

大豆をはじめて与えるときは、アレルギーが出るかどうか緊張しました。

私自身、きなこ餅が大好きなので、これはきっとおいしいはず!と思っています。実際、我が家のベビーちゃんはよく食べます。

そのまま食べさせることができる便利なグッズ

何品も作るのは大変だし、お出かけの時もあるし、すぐに食べさせることができる離乳食を家に置いておくと安心に感じます。

↓Gerberのプルーン、HEINZのお野菜&お肉ミックスたち。

私自身がプルーンは苦手。こういうのを買うと新しい食材を与えるいい機会にもなっている気がする!

日本でもおなじみの和光堂のパウチ離乳食。ドンキで1.9ドルくらいで買いました。

ベビーは大き目で食べるのが好きな方なので大丈夫かな、と思って6ヶ月の後半ごろから食べさせていました。

iHerbを使うとシンガポールからでも日本からでもお得にいろいろ買える

シンガポールのカリスマ主婦Mちゃん情報でiHerbに手を出しました。

今回購入したのは

  • Gerber Smart Flow @236円
  • Sprout Organic Veggie Power @278円
  • Beach-Nut, Naturals 6個入りで1,264円

です。Mちゃんは別のブランドのものを買っているそうですが、バレンタインセールだったためか品切れ中でしたΣ( ̄ロ ̄lll)ガーン。

その他にも、

  • Yogi Teaベッドタイムカフェインフリー @506円
  • Mount Hagen オーガニックフェアトレードコーヒー @1,115円

などを買ってみました。

ベッドタイムティーは、最近寝つきが悪いのでこういうの飲むとよく眠れるのかなと思って。

(夜の授乳をしていたりベビーと一緒の部屋に寝たりしてると途中で起こされるのに慣れてか睡眠が浅くならないですか・・・?)

コーヒーはインスタントだけれど、iHerbの商品ランキングをみるとものすごく評価が高くて、カフェインレスということで買ってみました。

実際とても飲みやすいです。

 

iHerbは色々あってハマりそうです。

ちなみに、下のリンクからiHerb公式HPに飛ぶと初めての人は5ドル分もらえます。

>>>iHerb公式HP

海外生活での離乳食まとめ【生後6か月~7か月】

以上、今回は海外で離乳食を始めることになって驚いたことや今実際にどんなものを与えているかをまとめてみました。

お子さんによってアレルギーなどの体質や好き嫌いなどもあると思いますがご参考になれば幸いです。

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