シンガポールでヘルパーさん/メイドさんを直雇用で雇った話【①条件編】

ヘルパー/メイドさん
この記事は約4分で読めます。

「ヘルパーさん/メイドさんを直雇用で雇うってどんな感じ?」

という疑問にこたえます。

※なお、今回は私たち家族の経験をもとにお話しするにすぎないので、本当に雇う時はご自身でしっかりと要件や政府のHPを確認してみてください。この記事を読むことでイメージはつかめると思います☆

TwitterのDMでも問い合わせをもらったので需要があるかな、と思って。

長くなりそうなので、いくつかに分けてシリーズで書きます。

ねこっち
ねこっち

第一弾は「我が家の条件編」ですニャ。

導入:我が家とヘルパーさん

私がシンガポールに来たのは2019年の冬頃。

私自身、日本にいたころは時短勤務だったけれど、シンガポールでは”フルタイム(時短は会社の制度的に無し)×残業もある”という状況になってしまいました。

週末は次の週の夕食作りだめやお洗濯・お掃除などの家事でほとんどの時間を使ってしまい、共働きの難しさを感じていたところ、

時は2021年初期にはじめてヘルパーさんを雇いました。

 

ちょっと気が強い面はあるものの、総じてとても良いヘルパーさん。

当時2歳前後の娘もなついていて、お料理を含む家事全般も上手で大満足でした。

 

しかし、2年間の契約終了&私が出産と育児で仕事を離れていたことにより、リリースすることにしました。

今回は、また事情によりイチからヘルパーさんを探すことに。

私が狙っていたヘルパーさんの条件

まず、どんな人を狙っていたかをお話しします。

①トランスファーヘルパーさん(初心者じゃなく、経験者)であること
②すでにシンガポールにいること
③子どもと接することに慣れていること
④料理に苦手意識はないこと(上手ならベター◎)
⑤エージェントを通さず、直雇用できること
ねこっち
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ひとつずつ、簡単に深掘りしますニャ。

①トランスファーヘルパーさんであること

ヘルパーさん雇用となると、トランスファー(すでにあるご家庭でヘルパーとして働いている方)か、未経験のヘルパーさんかという選択肢があります。

トランスファーヘルパーさんだと、掃除の仕方や家電の使い方などを教える負担はグッと減ります。

日本人家庭経験者だと、日本人の衛生観念や好みが分かっている人も多いと思うので、できれば日本人家庭経験者がいいなと思っていました。

逆に、未経験のヘルパーさんだと、月々のお給料は低いレンジで雇うことも可能な傾向があります。

②すでにシンガポールにいること

フィリピンやインドネシアから呼び寄せることも可能です。

その場合、航空券代は雇用主(私たち)が支払うし、ちょっと面倒なので私はすでにシンガポールにいる人がいいと思っていました。

③子どもと接することに慣れていること

うちは1歳児と4歳児がいるのでこれは必須!

あと、コンドのあそび場で子どもたちだけ遊ばせてヘルパーさん同士でずーっとしゃべってたり、携帯を見ていたりする人はNGとしていました。

遊ばせるときは目を離さず、向き合って遊んでくれるかというのは面接で確認していました。

④料理に苦手意識はないこと(上手ならベター◎)

前のヘルパーさんは料理がとにかく得意だし好き。

これまでその恩恵をたくさん受けていたので、できればお料理が得意な人で日本食をすでに作れるならなおよし!と思っていました。

⑤エージェントを通さず、直雇用できること

今回は、ここがポイント!!

前回はエージェントを通していました。

エージェントフィー、最近高くないですか!?

エージェントを通すと、手続きは言われるようにやればいいし、様々な相談に乗ってくれたり、仲介に入ったり、ヘルパーさんが家庭に合わなかったときにリプレイスメントするのが簡単だったりというメリットはあります。

ただ、一度エージェントを通して雇った経験があるので、なんとなくどんな感じかは分かるし、約2000ドル(20万円近く)払うのはモッタイナイ・・・。

じゃあ直雇用でやろう!ということで今回は直雇用しました。

調べていたらエージェントフィーが1300ドルくらいのエージェントもありました。もっと安いところもあるにはあるのかな・・・?

シンガポールでヘルパーさん/メイドさんを直雇用で雇った話【①条件編】まとめ

今回は、ヘルパーさんを雇うにあたって、私が考えていた条件をお話ししました。

今後、

・直雇用のメリット

・直雇用のプロセスや費用

などについても触れていけたらなと思います。ご興味ある方は付き合いいただけると幸いです!

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