シンガポールのかたくて白い床はどうやって掃除する?結論:掃除機とモップ

コンド
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シンガポールのコンドミニアム。ほとんどのリビングルームの床は大理石やタイルでできている白い床のようです。

はじめは、

真っ白な床・部屋!すてき!

と思っていた筆者。でも、過ごしてみると、日本にいたころの木のフローリングに比べて不便なことが。

・髪の毛が落ちていたら目立つ
・はだしで歩くとひんやり冷たい(悪い意味で)
・子どもがプラスチックのものを落とすと割れる確率が高い

中でも、掃除!どうやって掃除したらいいの?

日本では、ルンバ+クイックルワイパーで床掃除していた私。

シンガポールに来た当初は、

①掃除機でガーっとかける
②クイックルワイパーで水拭き

という流れで行っていました。

普通のクイックルワイパーのウェットシートは手に入りますが意外と高いのでダイソーでウェットシートを使っていました。

これです。

でも、このやり方ってあっているのかな?と悩みながら2ヶ月が過ぎ、その後オーナーさんとメイドさんにシンガポールの白い床の掃除方法をちゃんと聞きました。

シンガポールの白い床掃除、オーナーさんのおススメ

うちのコンドミニアムのオーナーさんに聞いてみると、次のようなこたえが返ってきました。

①クイックルワイパー(乾拭き)
②クイックルワイパー(水拭き)
オーナーさん

シンガポール人のオーナー「うちの妻は、クイックルワイパーで床を拭いた後、ウェットシートをクイックルワイパーに取付て拭いているよ。うちの床はいつもきれいだよ。」

奥さま、すばらしい・・・!なるほど~。感心しつつも、

ウェットシート高いから他の方法ないかな~。

と思っていました。

シンガポールの白い床掃除、メイドさんのおススメ

その後、シンガポールの家庭で6年間働いていたメイドさんが我が家に来て、床掃除の方法を聞くと、

メイドさん
メイドさん

掃除機とモップよ!

とのこと。なので今では、

①掃除機
②モップがけ

 

モップって、こういうの?手入れが大変そう・・・。と思いきや、

こういうモップです。

以下、掃除で我が家で使っているグッズを紹介します。

うちで使っている掃除道具

すべてフェアプライスで買いました。

3Mのモップ

フェアプライスで25ドルくらい。メイドさんが来て初日にフェアプライスに行ったら、これよー!といわれ、値段も見ずにカートに入れられました。

25ドルくらいでしっかりしたものなので、まぁいい買い物だったかな。毎日使うし。

洗って繰り返し使えるものです。

ミスターマッスルの床掃除洗剤

小さい子どももいるので、床掃除モップ掛けの時にこういった抗菌作用が入っている洗剤もいっしょに使うといいとのこと。

Dettolというブランドのシリーズも人気

シンガポールの多くの家庭はDettolというブランドのものが広く使われています。Dettolシリーズのスーッとする香りは私も好きです。

しかし、牛乳せっけんのような純せっけんっぽいものが好きな私は、Dettolの固形石鹸の成分を見たときに、なんか色々入ってそうだな・・・と思い、Dettolをあまり積極的に使いたい気持ちになれませんでした。

かといって、ミスターマッスルの成分が体に優しいものばかりかといったらそういうわけじゃないと思うんです。完全に嗜好の問題です!( ;∀;)

木材フローリングでも使える床掃除洗剤

フローリングの部屋もあるので、フローリングの部屋用に使っています。ベイビーにも安心。

TESCOのマルチスプレー

日本の掃除道具「マイペット」の代わりみたいな感じで使っています。

シンガポールの大理石の床で絶対やっちゃダメなこと!:酸性のクリーナーを使うのはNG!!

オーナーに聞いたんですけど、前うちに住んでいた人がやっちゃったらしいんです。

酸性のクリーナーを使って掃除をしようとして・・・汗

シンガポール人オーナー「彼はきれいにしようとしたけれど、実際には汚くしたんだ・・・!!(怒)」

見えますか?ポツポツと液だれみたいな跡があるの。これ、どうやっても消えないんです。

恐ろしい。大理石に酸性の洗剤はNGです!!

さいごに

今回は、シンガポールの床に関する悩み、我が家で現在使ている掃除方法・道具を紹介しました。

 

掃除って毎日ほんとうに大変な労力がかかりますよね。住環境が変われば掃除の仕方も変わってきます。

これからシンガポールに来る方が、ご自身にとってベストな床掃除の方法を見つけられますように!

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